カントークラシックで使ったやつ
特殊ルールが割と好きだということに気づいたので、今回のインターネット大会「カントークラシック」にも参加しました。
(実績は)ないです。
ルールはVCの発売にちなんで初代を再現したらしく、
・シングル6vs6
・持ち物なし
というかなり特殊なものでした。
自分は初代はやったことがないので、そのうちVCを買ってやろうと思っています。
PT紹介
サンダース
臆病 161-x-80-142-115-200
放電/身代わり/甘える/バトンタッチ
電気に対して安定して後出しでき、ボルチェンを安定させないために採用しました。
型に関しては、電気に対して出したあとや交代が見える場面で身代わりを使い、バトンタッチで安全に交代することを狙いました。
しかし実際はそこまで上手く決まることは少なく、ライチュウにはアンコールされるしまさかのめざ地サンダースなんてのもいて微妙でした。
ただ、竜舞カイリューを上から甘えるで逆鱗を耐えて放電で麻痺させるという神業を見せたので、割と自覚のあるいい子だったと思います。
パルシェン
意地 157-150-200-x-65-101
からやぶ/氷柱針/ロクブラ/毒々
ヤドランピクシー辺りさえどうにかすればほぼ止まらない最強アタッカーでした。
毒もうまいこと刺さったのでこの技構成は割と正解だったと思います。
さすがにレートが上がると積ませて貰える機会もかなり減り、若干動きにくい場面もありましたが順当に強かったです。
カイリュー
意地 166-204-115-x-120-132
竜舞/逆鱗/アイヘ/馬鹿力
痛恨のミスその1。
ピクシー対策にアイヘを採用しましたが、地震が欲しい場面が多かったり結局ピクシーはカビゴンで余裕だったりで、逆鱗しかしていませんでした。
馬鹿力はラッキーカビゴン意識で採用しましたが、カビゴン対面ではのしかかりで麻痺を引いて負けるし、ラッキーに至ってはそもそもいませんでした。
さらに間抜けなことに、意地っ張りでは1舞で120族を抜けないということに始まってから気づき、とてもやりづらかったです。
しかし、カイリキーなんかはこの子で無理やり削るしかなかったのでなんだかんだ主力ではありました。
技構成や配分が違えばもっと活躍できたと思います。
カビゴン
意地 235-178-85-x-130-50
眠る/寝言/のしかかり/ヘビーボンバー
今回のMVP。
一撃必殺は全て躱し、のしかかりで麻痺らせまくる自覚の塊でした。
物理アタッカーさえいなくなればほぼねむねごで回復が追いつきます。
ヘビーボンバーはピクシー対策だけでなく、ゲンガーに対する高威力打点としても強かったです。
ラッキー
図太い 325-x-62-56-157-70
電磁波/ステロ/癒しの願い/サイキネ
電磁波を撒きまくって癒しの願いで回復させるのが仕事でした。
当初はプテラやゲンガーなどの速いアタッカーを考えていましたが、当日になって癒しの願いがあったら強いんじゃないかと思い採用しました。
輝石が持たせられないので弱いのではと思っていましたが、結構雑に投げられるので普通に活躍していました。
サイキネが採用されているのは、ゲンガーに身代わりを張られたくないからです。
ピクシー
図太い 202-x-137-115-110-81
瞑想/アシパ/眠る/寝言
痛恨のミスその2。
相手のピクシーが怖すぎてそれに勝てるようにアシパ型にしてしまいました。
このミスが大きくて、今回前半は無敗で12連勝してレートも1650まで行ったのですが、そこから4連敗してすっかり萎えてしまい、その原因となったのがこれでした。
アシパではなくムンフォを採用していれば、4連敗のうち少なくとも半分は勝てていた試合でした。
それ以外でもムンフォがあればもっと楽に勝てた試合は多く、アシパでよかったと思う場面はほぼありませんでした。
瞑想ねむねご自体はかなり決まりやすく強かったと思います。
感想
今回の敗因は間違いなくカイリュー、ピクシーといった最強クラスの駒を活かしきれなかったところにあると思います。
しかし、悔しさもありましたが6vs6特有の面白さや過去作産ならではの戦術など、普段とは違ったバトルを味わうことができたので楽しかったです。
次回のインターネット大会はまたGSみたいなのでスペレ頑張ります。